子どものために犬を飼うと良いのか?
犬がいると子供への影響は?
家にわんこがいると、何がよいのでしょうか?
わんこが子ども(家族)に与える影響を書きたいと思います。
心が豊かになる
犬の飼育を子どもが行う事で、いろいろな事が学べます。
- 決まった時間にご飯をあげる
- 散歩をする。
- トイレの掃除(処理)をする
- 悪いことを見守る。注意する
時間の大切さ、掃除をしたり、犬の気持ちを考えたりと兄弟や姉妹では学べない事を学ぶ事ができます。
犬と生活すると、自閉症やADHDを軽減してくれる効果もあるそうです。
命を大切にする
トイレの掃除からみると、汚れたシートを交換したり、ウンチを片付けることをわんこを育てることで家庭の中で自然に覚えて当たり前のことになります。
これは生き物すべてにおいて大切なことで、犬だけではなく人間に対してもお世話をする、
「嫌なことに対してふたをする」ではありませんが、そういったことが情操教育には特に必要だと思います。
ドッグフードをあげることからも学ぶことは沢山あります。
- 子犬の時期のフードはふやかしてあげる
- 食欲がないときに食事の内容を変えたり、「大丈夫?」「どうしたの?」と声をかける
- 心配なとき、家族にもその事を相談する
など、コミュニケーション能力も自然と身につきます。
ストレスが減る
2002年、ニューヨーク州立大学の研究者によって、ペットと一緒に暮らす人は、ストレスが少ないことが分かりました。
これは、ペットに対しては「好意に甘えてしまっている」といったような罪悪感を持たなくて済むからだそうです。
社交性が磨かれる
犬は言葉を話すことができません。
しかし態度やしぐさで、「遊びたい」「ご飯がほしい」「散歩に行きたい」などいろいろなことを要求してきます。
犬と生活していることで、観察力が高まり、社交性が磨かれるようになります。
犬のことを理解できるようになれば、人間のことも理解しやすくなる、というわけです。
幸せになれる
犬は、自然と人を幸せな気持ちにします。
犬の行動を見ていると、怒っていてもなぜかほっこりしたり
寂しい気持ちのときは、慰めてもらえてりるような気持ちにもなります。
犬は、家族に対しては、何があろうが家族なのです。
アレルギーの予防になる
犬などのペットを飼うと、その抜け毛などでアレルギーやぜんそくになるのではないか、と心配になるかたもいるでしょう。
そのため、犬や猫と子どもをわざわざ引き離していませんか?
研究では、逆にアレルギーに対する抵抗力が身に付くとの結果が出ているのです。
神経質になる必要はありません。
アレルギーの予防になるだけでアレルギーが治る事はありません。間違わないように!
運動になる
犬は、朝・夜2回は散歩が普通です。
なので2回は家の外へでて最低30分は散歩をしてあげましょう。
30分歩くとよい運動にも、気分転換にもなります。
犬と家族になると、こんなに「いいこと」があるんですよ!
犬を家族に迎える時は、家族になるのですから!
一生家族だと思い家族として生活をしていって下さい。