ラブラドールレトリバーについて
ラブラドールレトリバーとは
紹介している大型犬のラブラドールレトリバーの中には
親犬の容姿やブリーダーの好みなどによって
同じ犬種でも見比べると、顔立ちやスタイルが異なります。
ペットタイプとして家族に迎える場合は
あまりこだわりなく性格や健康面で育てている方も少なくありませんが
ちょっとした豆知識として記載しておきます。
今回紹介するのは大きく分けてフィールド系とガイド系です。
ラブラドールレトリバーのスタイル(体型)
【フィールド系】
競技、アジリティーなど運動機能に適しているタイプです。
知能・動きの良さが特徴で、アメリカ系のスタイルをしたラブラドールが多いようです。どちらかというと細身、足が長い。
警察犬などで主に活躍するタイプです。
【ガイド系】
人の側に寄り添うのを得意とするタイプです。
一緒にいても荒々しくなく、穏やかというのが特徴。まさに「ガイド」ですね。
体格も比較的がっちりとして太め、イギリス系のスタイルをしたラブラドールが多いようです。
盲導犬、セラピードッグなど主に活躍するタイプ。
アメリカ(AKC)とイギリス(KC)のラブラドールレトリバーのスタンダードの基準だけ見ても
アメリカタイプのほうが体高がやや大きめになっています。