足腰に心配なわんこの場合

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足がゆるい、関節がゆるいなどといわれたり心配なわんこの場合

●運動で気をつけること

sP5140011_320狭いケージで運動を制限することは逆効果でもあり、遊びたい盛りの子犬にとっては無理なので、痛がらないのであれば、フローリング避けてあそばせてあげてください。

・フローリングはすべるため足の負担が掛からないようにマットなど敷く
・コンクリートの上ではなく芝生、土、砂の上を歩かせるとよい。

・去勢や避妊を薦められるが、よほどでない限りしない。
ホルモンバランスが崩れて老年化を早めてしまう。

 

●食事で気をつけること

s新しいフォルダー 1787・オメガ3やオメガ6が良く、豊富に入っているドッグフードを選ぶ。
(オメガ=不飽和脂肪酸)
プレミアムフード、スーパープレミアムと呼ばれるものから探してみて下さい。

・カルシウムのサプリメントではなく、手軽に入手できる手羽先を購入しオーブンやグリル(魚焼き)で油を落として焦げないように与える。
※もちろん味付けはしない。
※毎日1本が無理なら数日1本でも。

・カルシウムは日光を浴びることで吸収しやすいため、天気の良いときは散歩に出ること。

このように運動や食事に気をつけてあげればゆるいといわれた子でも問題なくなることがほとんどです。

子犬の幼い頃に獣医から言われた子は、1歳頃までは焦らず様子を見る。

むやみに早期に手術を勧めたりする獣医もいるかもしれないが
良い食事と運動で十分子犬の様々な病気は治ります。

 

余談ですが、うちにいるテリア犬のわんこも成犬になってから腰を悪くししばらく動けない状態でした。
しかし、足腰に負担の掛からないようにうちの中を工夫したり
ドッグフードを変えたことで今は問題なく過ごせています。